「日本文学100年の名作第4巻 木の都」

たくましくも戦争と向き合ってきた日本文学 「日本文学100年の名作第4巻 木の都」 新潮文庫 「木の都 織田作之助」十年ぶりに大阪の町を訪れた「私」。何気なく入ったレコード店の店主の顔は、どこかで見た記憶があった。降り出...

中学校3年生に薦めたい本100冊vol.5 8月

戦争という過去と向き合う・戦争文学 戦後70年を過ぎ、戦争を体験した世代が少なくなりました。それは戦争の愚かさ、悲惨さを語り伝えることが困難になってきたことを意味します。だからこそ読書が大切となってきます。先人たちが伝え...

中学校3年生に薦めたい本100冊vol.2 5月

まずはこの一作から読め!~明治・大正の短編集 以前も書きました。長編小説には長編小説の魅力がありますが、短編には短編のおもしろさがあります。日本語を噛みしめながら読みたい明治・大正期の短編小説集8冊をセレクトしました。 ...